「絶対見るべきだって」そうハリウッドで俳優をしている友人に言われたので、鑑賞してきた。The Greatest Showman(邦題: グレイテスト・ショーマン)
まだ日本では公開されていないけど、良い映画だったので書いておこうかと。ネタバレはチョットだけありかも。
ミュージカルってやっぱり良い
何個かYoutubeにトレーラーで劇中の映像がアップされているけど、それ以外にも(もちろん)沢山の歌が盛り込まれている。
曲の何個かはとてもストレートで、でもなんだか深い意味を感じてしまう歌詞が特徴。途中で何回か泣きそうになってしまう。
あまりネタバレになるといけないから、あまり書けないけど、バーのシーンの演出は最高。
こんなカメラの動かし方をするのか…と思えば、CGが良く溶け込んでいて、CGってわかってるのにCGに見えないような感覚におちいる。
登美丘高校ダンス部もプロモで使われてた。めちゃくちゃ良いダンス動画になってる。こういう作品作り良いよね。
フリークが活躍する。人を楽しませる。
劇中ではフリーク(Freek)という言葉がたくさん出てくる。差別的な言葉で表現するのであれば、奇形という意味で使われている。
19世紀のその当時、フリークな人々は、常に差別や偏見を受けていた。そんな中で、P・T・バーナム(主人公)は彼らを見世物としてショーを行う。
見世物として雇うことに対しては、議論がある。でも、少なくとも今作では、彼らは人々に人間扱いされない状態から、ショーのスターへと変わっていった。そこまでの流れにもいろいろあるのだけど、そこは映画を見てほしい。
これ以上かくと、どんどんネタバレしちゃいそうだから、ここまで。
あ、Youtubeに海外の人がサウンドトラックあげてるけど、絶対に見る前に聴かないほうが良い。意味がなくなる。まぁ、違法だから聴くこと自体おすすめしないけど。
とりあえず必見だよ。
コメントを残す